ある事件の参考人としてA,B,Cの３人がそれぞれ発言した。

Aは「犯人はBです」と発言した。
B,Cもある発言をした。

その後以下のことがわかった。
・犯人はABCのうち誰か1人
・犯人だけが本当のことを言った

犯人は誰？

解説

犯人をあてるために情報が少ない気がしますが、問題中の条件により犯人がわかります。条件をわかりやすくすると

・犯人は本当のことを言っている

・犯人以外は嘘をついている

ということになります。

まず発言しているAが犯人だと仮定します。犯人だけが本当のことを言っているのでAが犯人だとするとBが犯人という事実と矛盾が発生します。

次にBですが、Aが犯人でないとすると嘘をついていることになりますのでBが犯人ということは嘘になります。

そのため犯人はCということになります。

答え C