基本情報技術者試験(午後)の優先して勉強すべき分野

基本情報技術者試験の午前問題は過去に出題された問題がそのまま出題されることも多々あるため、過去問を繰り返すことはとても有効です。

一方午後問題に同じ問題は出題されません。そのため解き方をしっかり勉強する必要があります。午後問題は午前問題の知識の応用のような問題のため、午前を勉強した上で勉強を開始するのがいいと思います。

スポンサーリンク


 

出題分野と配点について


午後問題の出題分野は以下のようになっております。

設問 分野 出題頻度 回答
問1 情報セキュリティ 毎回出題 必須回答
問2~4 ハードウェア 4分野中3分野出題 6問中4問選択

 

 

 

 

 

 

 ソフトウェア
 データベース
 ネットワーク
問5 ソフトウェア設計 毎回出題
問6 マネジメント系 毎回出題
問7 ストラジ系 毎回出題
問8 アルゴリズム 毎回出題/必須回答 必須回答
問9~13 プログラム言語 毎回出題/1問選択 必須回答

配点は公表されていませんが、問1~7は各12点、問8~13は各20点と言われています。

選択問題の分野ごとの問題例


【ハードウェア】

機械語系(10進数とか2進数とか)、論理回路(ANDとかORとか半加算器とかのやつ)、浮動小数点などが出題されます。

【ソフトウェア】

CPUのプロセス管理や先入れ先だし法を使ったプチアルゴリズム的な問題が出題されます。

【データベース】

SQLやデータベースの正規化、トランザクション処理などが出題されます。

【ネットワーク】

ネットワーク系の難解な計算問題やプロトコルの問題が出題されます。OSI参照基本モデルは抑えているとか、ネットワークエンジニアでなければ選択しないほうがいいかもしれません…。

【ソフトウェア設計】

レコード処理やオブジェクト指向の問題が出題されます。例えばクラス図とかです。

【マネジメント系】

プロジェクト管理や品質管理が出されます。工数計算とかあの辺です。

【ストラジ系】

アローダイアグラムや決定表の問題が出題されます。

※あくまで出題傾向が多い例のため、上記以外の問題も出題されることは普通にあります。

自分のおすすめの選択問題


上記の問題例を見て自分の得意分野、苦手分野の問題がわかったと思います。自分は【ハードウェア】【ネットワーク】はあまり苦手なので選択しません。

選択問題の問5~問7は長文になります。よく読めば解ける問題ですが、この3つを選択すると配点の高いアルゴリズムやプログラミング言語の問題を解く時間が少なく(最悪なくなって)しまいます。午後問題は時間との勝負なのでなるべく配点の高い問題へ時間をかけたいところです。

自分の中でデータベースは得点源です。分野自体出題されないことも稀にありますが、時間もそれほどかからずパズルのような感覚で解けるのでおすすめです。もしSQLはわからないという人も業務に携わるようになると使っていく知識になるので勉強して損はないと思います。てか勉強しておかないと困ると思います。

上記理由から選択問題は

【データベース】を必須で選択し、問題により【ソフトウェア】を優先して選択、そして【ソフトウェア設計】【マネジメント系】【ストラジ系】の中からより得点が出来そうな問題を選ぶというような作戦が個人的にオススメです。

 

ようやく対策


上記傾向と選択する問題が絞れたところで対策をします。対策は【データベース】と【ソフトウェア】の分野を優先して行います。【ソフトウェア設計】【マネジメント系】【ストラジ系】に関しては長文問題の一般的によく読めば答えが文の中に書いてあるという問題のためがっつり対策はしません。その時間があれば必須で出題される【セキュリティ】や【アルゴリズム】の対策をしたほうが大きくやまもはずれる得点率がアップすると思います。

もちろん対策していない問題でも得点を狙えそうなら選択していきましょう。

傾向と得意な分野を絞ってみては?


今回は基本情報を受験した時の自分の戦略を紹介しました。午後は分野によりある程度出題される問題が決まっており、なおかつ選択できるので自分の苦手な分野は選択しないということが可能です。

ということは選択しない問題は対策から除外し、得点を狙える分野の解き方を対策しましょう。考えてみると当たり前のような事ですが、自分も昔はやみくもに勉強していて合格まで時間がかかってしまったのでもっと早く気がつくべきでした。

もちろんこの記事は自分の場合の対策なので自分にあった分野の対策をしてみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です