【Java】最近のSwitch文の書き方を試してみる

先日JavaをJava13へアップグレードしました。

私が仕事で使っていたJavaのバージョンは7でしたのでこの間に書き方にも様々な変更がありました。その中でも今回は今風のswitch文を紹介したいと思います。

書き方


switch文と言えば今までは以下のように書いていました。

switch文は見た目にもわかりやすく、初心者にも使いやすい文だと思います。

しかしケースが増えると行数が増えて見づらくなったり、時にはbreakが抜けてしまってバグの原因になることもありました。これが最近のJava以下のように書くことが出来ます。

breakを書かなくてもcase内で止まるようになり、見た目にも簡潔になっています。

さらに以下のように条件をまとめて書くことも可能です。

14行目に条件を追加しています。こちらもきちんと動作してSundayが表示されます。

進化する言語


今は業務でJavaを使っておらず古い知識のまま止まってしまっています。Javaに限らず、一度覚えた書き方というものはずーっと書いてしまいがちです。こういった便利な書き方が出てきているので今後もバージョンアップに合わせて把握していきたいと思います。

スポンサーリンク

soon
  • soon
  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。