未経験プログラマー物語 プロローグ

この物語はIT知識のない妻子もちアラサー男がプログラマーになって活躍(?)するお話である…。

登場人物


半灰 元(はんばい はじめ)

販売員の男性。妻と子がいるのにも関わらずプログラマになりたいと思い転職を決意する。最終学歴は音楽系専門学校卒。元バンドマン。学生の頃からブログを書いていたのでタイピングは速い。

 

半灰 妻子(はんばい つまこ)

半灰元の妻。夫とは同い年。職場で出会い結婚した。

 

プロローグ 不安の始まり


販売員生活も7年目に突入し、もう27歳。店長も経験し給料もそれなりだけどこれ以上貰うのはなかなか厳しそうだ。妻とは職場で出会い結婚。子供も産まれたけど、同じ会社で働いているので会社が倒産してしまったら…。考えるだけで不安だ。

そろそろ転職かな…。

ふと転職サイトを眺めていると保険、保険、建築。駄目だ全然興味が沸かない。そんな中保険と並び求人が多い業界があった。IT系だ。なになに、未経験者歓迎?土日祝休み?

「そういえばバンドを組んでいた時にホームページを作ったけどなかなか面白かったな。ホームページをいじっているとあっと言う間に時間が経ってびっくりしたっけ。長年ブログを書いていたのでタイピングも速いし、会社ではパソコン詳しいって言われるし案外プログラマーになるのもいいかも。」

さらに販売員時代はシフト勤務だったので土日祝が休みというのはありがたい。子供の行事に休めるか気にしなくてすむし、お盆とか年末年始も休みだ。しかも給料もいい。

気になって調べてみると『在宅ワーカー』『アプリで億万長者』など魅力的な言葉が多い。そういえば親も手に職をつけろってうるさかったっけ。今ならその意味もわかる。手に職をつければ定年後も働いてお金に困らないかもしれない。

プログラマーいいじゃないか!

調べれば調べるほど魅力的に感じてくる。そうと決まれば早速応募しよう。善は急げだ。

こうしてプログラマーになる決心をした元。妻にも承諾を貰い転職活動をはじめるのであった。

つづく

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