未経験プログラマー物語【第二章 研修編⑥】javaを学ぶ

いよいよ本格的な研修が始まる。そう、javaを学ぶのだ。HTMLとかCSSでウェブページをいじり、簡単なjavascriptを使って動きをつけたりしていたけれどようやくといった感じだ。

まずはメモ帳に以下の文を書く。

この課題はコピペではなく自分で入力してファイルを作らなければいけないので一文字一文字しっかりと見て入力する。ただ入力したつもりでも;が抜けていたり、かっこが全角になっていたり、大文字でかかなければいけないところを小文字で書いたりして苦労する。

そしてそれを『HelloWorld.java』というファイル名で保存する。これは実行するとHelloWorldという文字が表示されるプログラムらしい。とりあえず動かしてみようということで言われるがまま作業をする。

ファイルができたら『コンパイル』というものをするらしい。コンパイルとはざっくり言うとパソコンが認識できる言葉に翻訳する作業のようだ。さっきのHelloWorld.javaというファイルをコンパイルするとHelloWorld.classというファイルに変換される。これを実行することでようやくHello,World!という文字が表示されるようだ。

「なんだかいきなり難しくなったなぁ…。」

解説


いきなりそれらしくなってきましたね。実はこの物語では内容を省略している部分もあるので、色々疑問があったと思います。

特にコンパイルをするところですが『どうやってコンパイルするの?』『実行ってどうやるの?』という疑問があるかと思います。また、javaのファイルを作りましたが書かれている意味は?なんでコンパイルするとclassファイルになったの?というところが説明不足です。

これらの話をすると物語が進まなくなってしまうので詳しくは解説しません。調べてみると詳しい解説がたくさん出てくるので確認してみてください。

ただそれだとちょっと優しくないので少し説明をします。

今回の研修でコンパイルをするには『コマンドプロンプト』を使っています。よくプログラマーが扱っているイメージのある黒い画面ですね。そこで


javac HelloWorld.java

とコマンドを打つとコンパイルされます。同じ場所にHelloWorld.classというファイルが作成されたはずです。そしたら次に


java HelloWorld

と打ちます。あれ?HelloWorld.classじゃないの?と思った方は鋭いです。実行するときはクラス名を指定する決まりです。クラス名とはHelloWorld.classの中に書かれていた

public class HelloWorld

のHelloWorldの部分のことです。とりあえずjava クラス名と打ち込むことでプログラムが実行され、コマンドプロンプト上にHello,World!と表示されます。

詳しくはこちらなどを見ると理解が深まるかと思います。


「おぉ!」

思わず声が出てしまった。コマンドプロンプトにHello,World!の文字が表示されたのだ。

「あぁこれは面白いな…。めっちゃうれしい…。」

未経験でこの業界に入ったハジメにとっては初めて実行したプログラムだった。

これでようやくプログラマーになった気がした。

 

つづく

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