未経験プログラマー物語【第二章 研修編】初出社
2019-01-21
2021-02-27
![](https://i0.wp.com/www.soonlabo.com/wp-content/uploads/2018/12/-e1545313633931.jpg?fit=300%2C182&ssl=1)
「今日からプログラマーか」
28歳未経験からプログラマーへ転職した半灰元(はんばいはじめ)。今日が初出社です。
きれいなビルの最上階へエレベーターで向かう。そうかやっぱりIT系はきれいなビルなんだなぁなどと思いながら期待と不安でどきどきしていました。
無事会社に着きまずは会議室へ通されます。すでにひとり待っていました。
「堂木(どうき)です。これからーよろしくーお願いします。」
半灰「はんばいです。よろしくお願いします。」
語尾が微妙に伸びるのが気になるけど優しそうな人でした。
それからもうひとりやってきて全員そろったようです。同期入社は3人でみんな中途採用のようです。
挨拶もそこそこに会社の説明を受け、研修室へ向かいます。堂木さんと自分は研修でもうひとりは現場配属されるようです。これから約3カ月の研修が始まります。
解説
いよいよプログラマーとしての人生が始まった元。これからはしばらく研修を受けるようです。
研修は期間を設けて座学をするパターンとOJTという現場で働きながら覚えろというパターンがあります。むかしはOJTも多かったようですが最近はあまり聞かなくなりました。プログラマー不足が叫ばれるなかでいきなりOJTをしてしまうと辛いようで定着しなかったのではないでしょうか?最近はしっかり研修を受けて現場に出ることが多いようです。
さて初登場の堂木さんですが、研修を受けるといっても元々はプログラマーとして働いていた期間もあり、全くの未経験というわけではないようです。そういう意味ではマイナスからスタートすることになる元。はたしてどうなるのでしょうか?
関連記事
本を選ぶ時に気をつけていること
未経験プログラマー物語【第五章 ECサイト改修編⑨】深夜作業とは
未経験プログラマー物語【第三章 テスター編⑤】早く帰りたい人
完全に準備不足でAtCoder(AtCoder Beginner Contest 154)に敗北しました。
エバンジェリストという職業を知った
嫌われるリーダーの行動がわかりました
【初心者向け】Visual Studoi2019Community版のインストールを解説(Windows10)
『現場で役立つシステム設計の原則』を読みました
『アップルのデザイン ジョブズは”究極”をどう生み出したのか』を読みました
『ビジネスモデルみるだけノート』読みました