色々な現場を渡り歩きたい派遣社員の理想と現実

客先に常駐するタイプで取引先がいくつかある会社に入社したとします。そういう会社は常駐先がたくさんあるから色々な現場を渡って経験をつめそうと思うかもしれません。実際私もそうでした。しかし実際はあまり能力がない人ほと色々な現場を転々とします。これには理由があります。

まず雇用形態ですが、大きく請負か派遣に分かれます。請負はあなたたちでいついつまでにこれを作ってねと言われる契約。一方派遣は派遣先の指揮命令者の指示に従って働きます。いずれにせよ3カ月とか半年とかの契約更新をしていくことになります。契約を更新していくというのがミソで、要はいらない人は切られます。いくらプログラマーが足りないといっても使えない人を雇うくらいであればとっとと切って違う人を雇う方が建設的なのです。

結果、能力がない人ほど色々な現場を転々とし、評価される人ほど同じ現場にずーっといることになります。ある程度能力があれば長くいるほど単価も上がりやすいので給料も上がる傾向にあります。そのため本当は色々な現場を渡り歩きたくても居心地がよくなってしまい、しまいには他の現場でまたいちからやっていく気力が下がっていってしまうのです。

ひとつのことを長くやるのもいいのですが、もしその現場がなくなってしまった時につぶしがきかなくなるので長くいすぎるのも考えものですね。

最後に、ここでは能力のない人と表現しましたが人によって現場の向き不向きもあるためすぐに契約を切られても次の現場へ行ったら戦力として重宝されたということも多々あります。あくまでその現場では能力がない人と言われてしまったと割り切り、次の現場で仕切り直せばいいと思います。

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。