5月も終わり子供の入学関連でかかる費用がようやくひと段落

4月は入学の季節です。5月も終わり頃になりようやく支出が一息つきそうです。

子供がいない人には「なんで5月まで支払いがあるんだ?」と不思議に思われるかもしれませんが、今回はその辺を書こうと思います。

 

入学前にかかる費用


子供が中学生になるのか高校生になるのかで変わりますが、基本的に制服やジャージを揃える必要があります。ここで購入する制服は通年用か冬用のもの(北海道は特に)になります。制服上下、シャツなどからネクタイや校章などの備品、必要であればベルトやベストなどなど…。ジャージも上下の他に短パン、指定のシャツ、学校によっては柔道着や運動靴も指定され、そこに通学用のカバンなんかも一式揃えると10万円くらいかかります。ちょっと高いんじゃないの?と思いますが、学校に通う間はほぼ着用しているものということで値段相応の丈夫さを持っているのでしょう。そこに教材費も数万円単位でかかってくるので笑えないですね…。

新年度だから新しい外靴も欲しい。せっかく入学するんだから髪も切らなきゃ。記念だし写真館で写真を撮ろうなどなど付随してかかる費用もそれなりにあります。

それと進級に合わせてスマホを買い換えたり、自転車なども新調するとあっという間にお金がなくなります。

 

 

入学後にかかる費用


入学後は毎月授業料を払えばいいんでしょ?と考えるかもしれませんがそうはいきません。中学高校だと「部活」があります。部活によりますがここでもお金がかかります。

例えば野球だとユニフォームに帽子、ソックス、スパイク、バットやグローブなど道具にかなりお金がかかります(数万単位)。逆にサッカーであればソックスとスパイクがあれば学校指定ジャージで部活ができるのでまだ安上がりですね。

さらに大抵の学校は6月頃から「夏服」に衣替えします。そのため学校指定の夏服を購入することになります。学校によって入学前に一緒に揃えるところもありますが、入学前時点では夏服は注文しておき5月下旬ころに購入する場合もあります。夏用のスラックスや指定のポロシャツや半袖のYシャツなどですね。入学前ほどではないですがやはり1〜2万円はかかります。

我が家の場合は夏服は注文でこの時期に購入なのでようやく支出がひと段落しました。

 

 

お金を貯めるなら小学生のうちにという言葉があります。中学高校と比べると小学生のうちはかかる費用がはるかに低いです。受験料、入学金、授業料以外にも20万円くらいかかりますので中学入学までには貯めたほうが懸命です。

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。