Linuxカーネルを読むはずが気が付いたらオームの法則を勉強していた話
2019-07-29
このブログでも書いていますが、LPICを取得しLinux誕生秘話本を読んでみたらLinuxカーネルに興味を持ち、ソースを読んでみようとたくらんでおります。
しかし読もうにもチンプンカンプン。Linuxカーネルを解読するにはやはり自分はまだまだ知識不足のようです。ということで順を追って勉強していくことにしました。
OSを知るためにCPUを知る
去年『30日でできる自作OS入門』という本の記事を書いていました。よくわからなくなり途中で更新が途絶えています。OSを知るにはCPUの働きを知っていなければなんとなくで終わってしまいそうですので、まずはCPUの勉強をしようと思っています。
ということで買ったのがこの本です。
CPUを創るという誘惑
知識を深めるには作るのが一番。ということで良本と有名なこの本を買いました(表紙は謎ですが)
さて、早速読み進めていくと「難しい知識はいりません。オームの法則を知っていれば十分です」と書いております。おや?オームの法則とは遠い昔に聞いた覚えがあるけどなんだっけ?という状態です。ということは俺はまだそのレベルではないのか?
パラパラめくると前半は回路図や電気工作の話が続き、後半になりようやくCPUについて書かれております。
オームの法則を勉強
ということでオームの法則をぐぐり勉強。Linuxカーネルを読むはずがオームの法則を勉強しているのでかなり方向が変な方にいっているような気もしますが大丈夫でしょうか?
とはいえ、「CPU自作したことあるぜ」というのはとても魅力的なので満足がいくまで読み進めようと思います。