わかりそうでわからない、絶妙なプログラマーへの作業指示3選(実体験)

 

プログラマーとして働いているとリーダーや先輩からパソコン操作の指示があると思います。その中で自分が言われて「どういうこと?」と思ったこと3つを上げたいと思います。

※全て実体験です。

 


 

 

「端末開いて?」


「…パソコンならもう開いていますけど?」と思ってはいけません。これはよく映画とかでパソコン上に表示されていることが多いあの黒い画面のことです。

こいつですね。

linuxだと端末と呼びwindowsだとコマンドプロンプトと呼びmacだとターミナルと呼びます。OSによっての呼び名が違うものもあるので注意が必要ですね。(厳密には呼び名以外に構成なども違いますがその辺りは割愛します)

ちなみに端末を開いたあとは「コマンドを打って」という指示が待っています…。

 

「ハードコピーとって?」


一般的にいうところの「スクリーンショットをとって」ということです。web画面のイメージを客先に見せたりするときに「お客さんに見せるからハードコピーをとって」というような使われ方をします。他にも「キャプチャをとる」とか言ったりします(自分はこっち)。この辺りの呼び方は年代によって変わるような気がします。

同じく画面を撮っておくことでも、試験した結果が想定どおりになっているよという証拠としてとって残すことはエビデンス(略してエビ)をとると言ったりします。

 

「エクスプローラーひらいて」


これを言われた時はインターネットエクスプローラーだと思っておりブラウザを開いたら何してるんだと起こられました。

こいつがエクスプローラーです。windowsの話ですね。「エクスプローラー開いて」の後は大体「Cドライブにいって」とか「○○サーバーに繋いで」とか言われるのが多いのではないでしょうか。

ちなみに「インターネットエクスプローラーを開いて」というのは長いので大体「IE(アイイー)開いて」と言われます。

 

とりあえずわからなければ聞きましょう


振り返ってみるとなんて無知な野郎なんだと思います。こんな素人にでも優しく教えてくれるとはいい先輩方と仕事ができていたのかもしれません。すぐに言葉の意味を調べられたらいいのですが、上記の指示が飛ぶ状況というのは多分すぐ横に指示者がいると思うのですぐ聞いたほうがいいかもしれません。

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。