『算数の教養がほとんどないプログラマが1年間AtCoderをやった結果の振り返り』を読んで

私もAtCoderをやっておりますが、その中で気が付いたのが私には算数(数学)の教養がないということでした。

 

小学校~中学校くらいでは算数や数学はむしろ得意な方で、高校の後半でよくわからなくなってきた印象を持っています。ただ、得意だっとという感覚だけはあったので苦手意識はなかったのですが、AtCoderをやってみてしょせん中学校止まりの知識だったんだと再認識しました。AtCoderの問題を解いていてもコーディングがどうこうというより、問題の意味がわからないからコードが書けないということが多いです…。そして私には数学の教養がなかったんだと認識しました。

冒頭記事のきりみんちゃん(さん)の記事を読み、自分以外にも数学で苦戦をしている人がいるんだと思いました。ただ、きりみんちゃん(さん)は私と違って過去問をきちんと解いているので私とは力の入れようが違います。

数学があまり得意ではないが計算ロジックをあまり書かないような分野で長年プログラマとしてコーディングが苦手だとは思っていなかった自分のような人間のプライドを引き裂いて来ます。

この一文がとても自分だけじゃなかったんだ。と凄く気持ちがわかりました…。

AtCoderに関しては問題を提出してACになる瞬間が気持ちいいのであわよくば灰色を脱出したいなぁくらいな感覚でした。でも毎週コンテストに参加してみて自分の実力を客観的にみることができ、課題も見えてきました。

これを機に数学もきちんと学んだほうがいいかもしれないですね。

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。