歳をとると色々とゆるくなってきますが、めちゃくちゃ涙腺が緩くなりました。特に子供とか絡んでこられちゃ泣いちゃいます。

↑こんなのとか

厳密には歳をとったからといって涙腺がゆるむことはないようです。年齢により感情の制御が難しくなるのが原因とも言われていますがいずれにせよ若い頃より涙を流すことが増えました。

映画でいうと「そして父になる」のワンシーンが浮かびます。息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いた映画です。母親が実子だと思い育てていた他人の子に「このまま電車でどっかいっちゃおうか」と言うセリフにうるうるきました。若い頃だったら「ふーん」で済むようなシーンだったと思うのもまた感慨深いです。

子供の頃は泣くと恥ずかしい気持ちでしたがこの歳になると泣いてすっきりしたほうが身体にいいと思うようになりました。

なんだかまとまりのない文になってしまいましたがたまには泣いてしまうような映画やCMをみるのもいいですね。