Excelスクショエビデンス作業が意外と嫌いじゃないという話

テスト時にやってくるエビデンス貼り付け作業。プログラマーの心を折るとして有名な単純作業ですね。あのちょまどさんも心が折れて転職したと言っています。

ちょまどさんのようにExcelスクショエビデンスのみ3年と言われたら辞めて当然かと思います…。私の場合はここまで酷くなくて、開発も担当しテストフェーズになったらやるといった感じです。で、実は私この作業そこまで嫌いではありません。こういうとプログラマーの癖に自動化を試みないのか!と怒られてしまいそうですが、理由があります。

※好きとはいっていません。あくまで嫌いではないということです

 

そもそもExcelスクショエビデンスって?


ホームページなど画面を作成した場合のテストでやることが多いのですが、例えば郵便番号を入力するテキストボックスがあるとします。そこは半角数字のみのしか入力を許可しておらず、ひらがなを入力すると「半角数字で入力してください」とアラートを出す仕様だったとします。

あなたがこのアラートが表示されているかテストしました。きちんと一言一句間違えず表示されています。さて、きちんと表示されたということをどうやって証明しますか?そういう時にアラートが出ている画面をスクリーンショットをとり、Excelに貼り付けます。それがテストしたという証明になるわけですね。テストフェーズというのは開発くらい工数がかかります。なので先方からしたらお金を払っているからきちんとテストをしたという証明が欲しいという気持ちもあるんだと思います。

画面にアラートが出ているかどうかというのは自動テストでもなかなかしずらい部分ではあります。さらに時間がかかるとなると工数でお金を貰う場合はちょっと儲かったりするんですね。そういった色々な事情もあり、現在も生き残っている手法です。

 

なぜ嫌いじゃないか


元々単純作業が嫌いじゃないということもありますが、そもそもあまり大変な作業とは思っていません。アラートを出して確認してエビデンスをとる。それを繰り返すだけでそれなりの給料を貰うってなかなか美味しいと思います。前職が販売員だっただけに楽です。

さらに大抵の人は結構さぼりながらやるんですよね。隣の人もよく居眠りしながらやっていたり、やけに時間がかかっている人が多いです。そんな中、私はあまり苦にならないこともありエビデンスをとるのが早い方です。いやーいっぱいあるから3日はかかりますねーとか言いつつ2日くらいで終わって他の人のを手伝うことが多いです。そうなると客先の評価も上がったりするんですよね。あ、こいつ作業早いなと。すると色々といい作業を回してもらえたりしますし、単価も上がります。さらに早く終わると「じゃあ作業ないから勉強でもしてて」と言われることもあり、仕事時間に堂々と勉強が出来てラッキーといった感じになります。要はボーナスタイムですね。

またいかに早くとるかということを考えるのでExcelとか必要なツールの使い方を覚えます。一度自分の『型』を作ってしまえば使いまわせる技術なのでいいかと思います。

プログラミングは人によって良しあしも変わるので甲乙つけがたいこともありますが、エビデンスとりに関しては早さや正確性といった結果がはっきりでてしまいます。ということで単純作業だからといってさぼるのではなく、成果を出した方が色々と見返りが多いです。

ただプログラマーとしてはやっぱり自動化をして楽をするというのが美徳なので落としどころが難しいですよね…。

 

まとめ


ということでExcelスクショエビデンスばかりやるような職場であればすぐに辞めたほうがいいと思います。ただ、開発とかやりつつであればちょっと頑張ってエビデンスをとってもいいんじゃないかと思います。

でもモダンな開発現場に行ったらカルチャーショック受けそうでやばい…。

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