個人的フリーランスエンジニアのメリット

フリーランスのイメージといえば『仕事量を自由に決めることが出来る』『仕事する場所を選ばない』『(会社を通さないため)単価が高い』というイメージがあるのではないでしょうか?

ただ周りを見てみると結局どこかの会社に常駐していたり、契約が切れたら次の案件を探さなければいけなかったり、確定申告等を自分でしなくては行けなかったりと結構大変そうです。案件を探そうにも、『会社を通してくれないと無理』というところもあるためこの世の案件全てが対象になるわけではないようです。今では仕事を斡旋してくれるエージェントや事務作業を請け負ってくれる会社やもあり昔ほど大変ではないようですが、結局自分次第というプレッシャーもあり、万人に勧められる働き方ではないのではないでしょうか?

個人的フリーランスのメリット


現時点で私にとってフリーランスという働き方はメリットよりもデメリットの方が多いと考えています。しかし最近フリーランスもメリットが大きいのでは?と思うようになりました。それは仕事量をある程度自分で決めることが出来る点です。

派遣先で常駐していると、仕事量は先方が全て握っています。忙しい時もあれば暇な時もあるわけですが、最近はどちらかというと暇です。さらに納期というものは余裕を持って組まれることが多いため場合によってはより暇な時間が増えます。ひどい時だと出勤して2時間くらいで当日のタスクが終わってしまい、残り時間は自主学習をして定時にとっとと帰るという感じです。仕事の形態として空き時間が出てしまうのは仕方がないのですが、こういうことが続くと時間がもったいないように感じます。(こっそり)仕事中に他の勉強が出来るのはいいのですが、パソコンに勝手にソフトを入れることができないのでどうも消化不良です。で、こそこそ勉強するくらいであればその時間を他の仕事をしていたほうがいいのではないかと思うようになりました。

案件をこなすほど自分の中に知識が増えていきますし、自信にもなります。ただ、今の仕事の仕方だと仕事をしてもしなくても給料は変わらず、忙しい時の残業代が増えるくらいです。それであれば仕事をした分だけお金を頂けるような環境でどんどん仕事をこなしたほうが知識もついて給料も上がっていいのではないかと思うようになりました。そしてそれを実現するのはフリーランスという働き方になるのかなと…。これから子供に学費もかかるので稼げる時に稼ぎたいという希望にも合致します。まぁこの考え方は自分でも少し甘いなと思っているのですが、フリーランスになることはないなと思っていたのがフリーランスもいいかもという考えに変わったのは自分の中で大きな気づきになりました。

じゃあフリーランスになるの?


じゃあこれからはフリーランスになるのか?と言われればちょっと考える必要があると思います。東京に住んでいればまた違ったのかもしれないですが、地方に住んでフリーランスが果たして自分の思うような働き方が出来るのかわかりません。結局どこかの会社に常駐して与えられた仕事をこなすだけになりそうな気がしています。

ということでまずはもっと仕事を振ってほしいと嘆願しつつ、転職ドラフトとかで他の会社を見てみるのもアリかなと思っております。

フリーランスの本で調べてみると以下の本がいいようなのでちょっと読んでみようかなと思います。

 

soon
  • soon
  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。